2023/11/13 00:38

こんにちは、秘境珈琲です。
一気に寒くなったと思ったら、春のような暖かさが戻ったり、
なかなか気候が安定しない日々が続きましたね。
都心は夏のような暑さだったというニュースも目にしました。
今年の夏は猛暑日の日数などが過去最高でしたし、11月の夏日の記録も更新したとか。。
それでも、ここ数日では地面に氷が張っているのを見たり、
着実に冬が近づいて来ていますね。
さて皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

秋はありがたいことにイベント出店も多く、なかなか落ち着いて文章を書く余裕がありませんでした。。。
(と言うほど別に大したことを書いてるわけではないのですが。)
気が付けば紅葉もぐっと進んで、晴れた日なんかは青空とのコントラストがとても美しいです。
いy会津にいらっしゃる観光客の方も、このシーズンが一番多いかもしれません。
ひと段落ついたら、私もどこか旅しに行きたいな。



<秋の柳津町>


今年も残り1か月と少しとなったわけですが、年始に立てた目標
「習い事をはじめる」は、今月忙しいんだよな~、、来月こそは~、、と
のらりくらりしている間に遂に達成せずに終わりそうです。。チーン
皆さま、目標の進捗状況、いかがでしょうか。。
毎年こんな風に悔しい気持ちで終わるくらいならば(自分のせい)、
もういっそのこと目標なんて立てない方がよいのではと気が付く私でした。



\\\元JICA隊員がお届けする!月イチパプアまんが///
<作・絵:パプアハットリくん>
instagram : papua_hattori


今月のパプア漫画は先月に引き続き、パプアの歴史について。
ハットリさんが言うには「パプアには歴史がない」。とのこと。

えっ、、、?
そうなの、、?

いや、歴史がない、なんてことはないはず。
でも、無い。
どういう事なんだろうと考えた先にたどり着いたのは、
「記録が残っていない」ということ。
ネットで調べてみたところ、やはりパプアには文字を書いて伝えるという文化が無く、
口承文化だったのだそうです。
言語のちがう800もの民族で成り立っていると言われ、南国で自給自足が簡単にできてしまうパプアですから、
文字の必要性、みたいなものが生まれにくい環境だったのでしょう。
「文字」という文化があることで、私たちは遠い過去の出来事を詳細に知ることが出来て、
改めてそれはとんでもなくすごい事なんだと感じます。
なので、パプアの歴史は基本的に外国からの目線で見られたものが多いようです。

現在では、パプアでも公用語ができ、大学を卒業した人も増えてきたようで、
「パプア文学」なるものが生まれてきているんだそう。
ちょっと探して読んでみたいと思います。

それでは、今月も残り半分、頑張っていきましょう!