2024/01/08 19:01



2024年、いよいよ始まりました。
能登半島の地震、とても驚きました。
昨年の夏に訪れて、とても良い場所だなと、また行きたいなと
思っていた場所でしたので、、
なにも、お正月に起きなくても、
なんてことは、自然は本当にお構いなしですね。
一日でも早く、支援物資が届いて、暖かい場所で
安心して過ごせるようになることを心からお祈りしています。
そしてまた必ず、あの素晴らしい景色を見に行きたいです。

<能登半島の白米千枚田>


そして偶然にも、年末は31日まで新潟に滞在しておりました。
冬の日本海とは思えぬ穏やかな海。



「うみテラス名立」にある食堂のカニラーメン。
ネット見つけて、これは食べてみたい!と向かいました。

なんだかめでたいビジュアル。
お味は、、優しい~
塩味の野菜あんかけにカニの身が沢山入ってました。
海鮮丼も食べたかったな(笑)

新潟も、早く復旧がすすみますように。


「最近はまっていること」

その①ちぎり絵

たまたま見ていた雑誌の付録に「ちぎり絵」特集が。
ちぎり絵ならではの独特の風合いが面白くて、早速挑戦。



思った形にするの、意外と難しい。
でも、楽しい!
なにより準備も片付けも楽!
(年々面倒くさがり屋になっていく)
これはハマる~
日々、地道に製作中です。
たまーにインスタにも載せたいと思います。

その②プリンづくり

美味しい珈琲プリンが作りたくて、研究中。
焼き菓子づくりはできる気がしないけど、
プリンなら、やれる気がして。
色々と調べていると、プリンも奥が深いことに気づきました。
いつかイベントでご提供したいと思っています。


あ、すみませんこちらは完璧な失敗作。
見た目がアレなので、写真のサイズ控え目。


「今年の珈琲づくり」

季節ごとに変わるブレンドを作り始めて、2年。
相変わらずパプアの豆しか使っていませんが、それでも毎度
色々と発見があるもんだなと、私自身が一番楽しませて頂きました。
いつもお付き合いくださる皆さまには、本当に感謝が尽きません。

ブレンドづくりは、絵を描いたり、なにか作品を作っているような感覚に似ています。
我ながら変なことばかり考えているなと思っていたのですが
最近手にした本で、ある珈琲屋のオーナーさんがこんなことを書かれていました。

***
すべてのストレートコーヒーは、パレットに並ぶ絵の具のようなものです。
その絵の具がどこの国で、どのように生産されたかなど、プロフィール的なことは
机上に乗りません、それはあくまで二次的な事であり、ブレンドコーヒー創造のために
「その色(風味)が必要かどうか」だけが焦点です。

~専門家が語る!コーヒーとっておきの話:日本コーヒー文化学会編、旭屋出版~
<ブレンドコーヒー創造のために何が必要か-昴珈琲店流・独創のブレンド思考>
著者:㈱昴珈琲店代表 細野修平 

***



何となく考えていたことがとても明確になって、勇気を頂ける内容でした。

とは言いつつも、まだまだ自分の珈琲には足りないところがなにかある、と感じています。
どうなったら納得がいくのか、、まずはそこから。
そんな未完成な秘境珈琲ですが、今の自分ができる限りの
美味しい珈琲を、今後も地道に作っていけたらと思っております。
本年も、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

~パプア4コマ漫画について~
★パプア服部さんのパプア4コマ漫画は、今年から
2か月に1回のペースに変更させて頂くことになりましたm(_ _)m
来月をどうぞ楽しみにお待ちください♪★